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ローブ・ア・ラ・ポロネーズ

Robe A La Polonaise

時代は1780年ごろ

田園スタイルの流行により登場した ローブ・ア・ラ・ポロネーズ

ポーランドが争いにより 国が3つに分割された事をローブのスカート部分を3分割に見えるようにたくし上げて表し、ポーランド風ドレスとネーミングされました。

元々、庶民の女性が作業をする時にドレスのすそが汚れないようにスカートのスソを捲り上げていたものを流行に取り入れ、

ローブ・ア・ラ・フランセーズのスカートのポケットの内側からスソを引っ張り出す方法をとっていたローブ・ルトゥールセ・ダン・レ・ポシュが、このポロネーズの登場により消え去り 流行が移り行きました

フランスのヴェルサイユ宮殿では、正式な場での着用は出来ないドレスでしたが、

散歩など普段のオシャレを楽しんでいたのでしょうね

特徴は

フランセーズの背中にあったヴァトプリーツは完全に消え去り

ボディーにフィットした細いウエストライン、腰にかけて先のとがったデザイン。 

フランセーズのスカートの張り出しが左右のみに対して、

ポロネーズのスカートは後ろ(お尻側)に張り出し、

パニエの呼び方も「偽の腰」 → 「偽の尻」 と変わりました

そしてスカートに沢山の細かいヒダを入れ、ツンと尖った先がウエストの細さ・スタイルの良さを際立たせています。

内側にはスカートのスソを捲り上げる為のループ等が取付けられています

ロ-ブのスソを捲り上げるようになった為、中に履くペチコートも全体にフリルや刺繍を施すようになりました

(フランセーズのペチコートの装飾は前開きの見える部分だけでした)

襟元にネッカチーフや三角のフィシューを巻いたり、ウエスト部分に太目のリボンを巻くサッシュベルトも流行りました

フィシューは胸元で交差させ、腰で結ぶスタイルも流行しました

また、重ね着をしているように見えるストマッカー(胸当て)も

ドレス・ジャケット共に流行しました

また、この時代のフリルカットはピンキングで切りっぱなしにしてあることも特徴です

大きな半丸型(1cm程のスカラップ)はミノを槌でたたいて1つ1つカットしていたようです

ローブ・ア・ラ・ポロネーズでした ^-^ 

・お仕立てのお目安・・・約2か月間、約40万円~